山田歯科医院では、“治療の質”を守るため、1日に治療可能な患者さんの数を制限しております。
“治療の質”は料理と同じで“技術”“材料”“時間”の影響を受けます。
例えどんなに卓越した技術と最新の材料を使っても、時間をかけることができなければ、治療は“雑”になり、数ミクロンの精度を要求される“治療の質”は言うまでもなく落ちるのです。
山田歯科医院では、どのような治療であっても最低30分から、治療内容によって120分(遠方からの患者さんや特別な患者さんの場合はご相談により半日、1日の場合もあり)のお約束をさせて頂きます。
このような“治療の質”を維持するために、1日に診られる患者数は10人が限度です。そのため、ひとりの患者さんの治療が終了してはじめて次の新しい患者さんを診ることができるのです。場合によっては、治療を数ヶ月お待たせする場合もございます。来院のインターバルは、治療内容によって異なるため、患者さん毎の治療計画によって決められます。また、遠方やお忙しい患者さんとは“治療の質”に影響のない範囲でインターバルの短縮、延長について歯科医師と十分相談の上スケジュールを決めさせて頂いております。そのため、来院日程は治療計画が決まりましたら計画に基づき、治療終了まで(目処が立っている範囲内で)複数回のお約束をさせて頂きます。
十分な診療時間は、術者の技術を100%発揮するための“ゆとり”となり、また、治療の“安全”や十分なコミュニケーションによる“安心”につながります。
治療可能な1日の患者数の制限にご理解とご協力をお願い致します。
還暦を過ぎると体調や生活が大きく変わり、十分に気遣った治療が必要になります。
お手入れ、定期来院、健康に良い食習慣をつけるために。親ができることをしてあげませんか?
専門性が強く治療が困難な場合は、日本全国の超有名歯科医師にご紹介。連携して問題解決!
治療はメインテナンスが重要であり、その記録だけがその医院の治療実績なのです。
患者さんが訴える箇所だけの治療は“歯科医療”とは言えず、単なる“修理”に過ぎません。
十分な診療時間は“ゆとり”となり、“安全”やコミュニケーションによる“安心”につながります。