山田歯科医院|渋谷区幡ヶ谷|一般・小児・審美・矯正歯科など

審美充填 レジン

これだけは知っておきたい!審美充填について

あなたにも虫歯ができている!

平成23年歯科疾患実態調査から、20歳以上80歳未満のう蝕罹患率は約95%である。

諸外国ではすでに虫歯など過去の病気。
歯科医院に通院することができる方なら虫歯に悩まされることはないのです。

どうして日本では誰もが虫歯に悩まされ60過ぎたら半分の歯がなくなり入れ歯やインプラントになるのでしょう?
あなたは、虫歯で歯科医院に行ったとき、どうして虫歯になったのか?説明を受けたことがありますか?
あなたが虫歯になりたくなければ、虫歯になる原因を知ることが大切なのではありませんか?
それがわかれば、虫歯にならなくすることは確実にできるのです。

穴をどんな材料で埋めるかを考えるより、虫歯にならないようになりたくないですか?
そのためには、虫歯の原因や進行の度合いを調べる検査が不可欠です。 ⇒歯科総合検査


誰もが「虫歯になりたくない」「削るのは嫌だ!」と潜在的には思っていますが、歯医者でそう訴える人はいません。

どこの歯医者でも同じように行くとすぐ削るのです。

削るから入れる詰め物の材質や治療方法で悩むのではありませんか?

山田歯科医院では、今の快適さやきれいさや経済性はもちろんのこと、生涯にわたって口腔の健康を守ることを可能にする検査や予防、治療技術で対応いたします。

歯科総合検査を詳しく見る 予防・ケアを詳しく見る

歯科治療技術の限界

あなたは歯科医院の良し悪しは“技術の差”だと思ってはいませんか?
上手な治療がされれば本当に歯は長持ちするのでしょうか?
例えば、最新の歯科治療技術インプラントでさえ、HPや歯科医の話ではサバイバルレート(生存率)97%などと知らされ、安心してはいないでしょうか?
サバイバルレートとは「抜け落ちていない」ことを意味しています。
たとえインプラントが感染を起こし、膿が出たり、出血があったりしても抜け落ちなければカウントされないのです。
近年、スウェーデンイエテボリ大学歯周病科ではこの評価基準の問題を指摘し、新たにフェイラーレート(失敗率)を示しています。
インプラント周囲炎というインプラント周囲歯肉に起きた出血などの炎症症状を検査によって評価し、5年後の追跡調査で50%以上が“失敗”と判断されたとの報告があります。
それだけではありません。メインテナンスがインプラントには絶対に欠かせないと言われているにもかかわらず、大学病院でさえ5年後に半数以上がメインテナンスに来なくなるというのです。
すなわち、実際に調査された(サバイバルレートでもフェイラーレートでも)のはメインテナンスを続けた管理良好な患者さんの結果なのです。
言いかえれば、フェイラーレートの場合、インプラント処置を受けた患者さんの75%が失敗していると考えられるのです。
インプラント治療は噛めるようになれば終わりではないのです。
インプラントが確実に骨と結合して噛めるようになるのは現在の歯科治療技術では100%可能なのです。
しかし、歯科治療の本当の評価は、機能や審美性を取り戻した口腔が、どれだけ長期に維持できるか?ではないのでしょうか?
歯科医療のゴールは治療の終了ではなく、ここにあるのです。
ここに歯科医療技術の限界があるのです。

D-Designe+Tec とは、最新、最高の歯科医療技術の提供はもとより、その技術の成果の長期安定を可能にする世界的に評価の高い健康行動の維持継続のための多理論統合型モデルを歯科臨床に応用した歯科医院システムをデザインし、皆様に提供し実績をあげております。

以下は治療技術の一端です。

このような治療技術の提供は、当院の日常であり、特別な治療ではありません。

治療手順

かみ合わせの細かい溝が着色しているが短針は入らない。自覚症状は全くない。

パノラマレントゲン(大きなレントゲン)では発見できない虫歯も、デンタルレントゲン(数歯だけを撮る小さなレントゲン)で発見できる。

DIAGNODENTレーザーを使って虫歯の進行程度を調べる。計測値から治療が必要と判断。

カリエスディテクター(う蝕検知液)で細菌が侵入した歯質を判別する。歯をできるだけ削らないためには必須。

着色した感染歯質を染出しを繰り返し丁寧に取り除く。除去が不十分だと詰めても中から 再発してしまう。

染出し液で赤く着色した感染歯質は取り除かれた。

虫歯が大きく神経に近い場合は神経を感染から守るため3MIXを使用する。神経を保護し、神経との壁の厚みを増やすことを促進するα‐TPCなどを基礎に入れる。

コンポジットレジン、ハイブリッドセラミックなどをもとの形態に戻るように本来の歯の構造から色調を判断し、数種類のレジンペーストを選択し、精密に築盛する。

色調を微細に合わせ、もとの歯よりも若干きれいめに修復が完了した。

コンポジットレジン・ハイブリッドセラミック充填治療(直接法)

初めてできた虫歯や小さな詰め物のやり直し、小さくかけた歯の修復に適した治療方法です。
セラミックや金属での治療と違い、歯を削る量が非常に少なく、歯と近似した色調で、治療は即日完了します。
どちらもフィラー(粒)をマトリックス(樹脂)でつないだペースト状のものです。
フィラーの硬さ、含有量によって耐摩耗性・破折強さなどが異なります。
また、マトリックスの種類によって色調安定性(変色しない)が異なります。
治療技術と治療にかける時間によって結果が大きく左右されます。

直接法のメリットは、歯科医が直接歯に詰め物を入れることができるので間接法による歯型を採る材料や模型材・修復材料などの寸法精度の影響 を受けず歯科医の持つ技術をそのまま表現します。
歯科医の技術レベルが非常によくわかる治療法です。
同じ材料でも、時間をかけずに雑な仕事をすると形や色調だけでなく修復治療で最も重要な歯との合い具合が悪くなり、バイ菌がたまり虫歯再発の原因となります。

審美充填のリスク
健康保険で治療可能なコンポジットレジン充填であれ、自費診療となるハイブリッドセラミック充填についても下記の材料の違い以外に治療におけるリスクが伴います。治療時の虫歯の大きさ、進行度合、歯髄への影響、治療部位はもとより、患者さんの健康状態、性別、年齢、性格、生活習慣、食習慣、基礎疾患、治療後の加齢など治療結果に影響する因子は多岐にわたり、同じ結果が期待できるものではないことを理解して頂きたい。

最大限の結果を得るためには歯科医師の知識、技術、経験はもちろん、治療技術を十分発揮するための器機、器材、そして診療をサポートするアシスタントの能力によっても違ってくる。
決して自費のハイブリッドセラミックを使えば良質な結果が得られるとは限らない。
当院では、以上のような審美充填におけるあらゆるリスクに配慮し、各材料の特性を生かした治療法を吟味し、最大限の効果が期待できる診療を提供できるよう努力しています。


前歯のようにかむ面積が小さい場合はすり減りは少ないのですが、奥歯の場合は数か月ですり減りがみられる場合もあります。健康保険の適応があるものもありますが、技術と十分な時間をかけることができないと本来の効果を発揮できません。
多くの場合、短時間での粗雑な治療の結果、再び虫歯となったり、変色が起きるなどの問題が起きています。

ジルコニアなど硬度が高いフィラーを用いているためすり減りが少なく長期に審美性を維持できます。コンポジットレジンよりは細菌の付着は起きにくい。 清掃不良にすればたとえ非常にレベルの高い治療ができていたとしても、変質や変色が起きます。
最小限の治療には非常にメリットが大きい治療方法です。

歯の隙間をなおす

アメリカでは写真のように歯と歯の間に隙間があると「お金がたまらない」と言われるそうです。 見た目には歯が欠けてるように見えたり虫歯のように見えたりします。


もちろんパスタやもやしが挟まるなど食事もしにくいですね。


当院では以下のような方法で改善します。

歯と歯の間に隙間がある。

歯が欠けているように見える。

歯型をとって分割模型を作る

この模型上で歯の形をワックスを使ってバランスよく隙間のない自然な形を作る

きれいに形作ったワックスを型どりする

きれいに形作ったワックスを型どりする
歯茎の中まできれいな形が作れる
レジンで形を修正

歯と歯の間の大きな隙間が改善されました。


料金表

ハイブリッドレジン充填 10,000円〜 / 1ヶ所

※記載されている料金は全て税別になります。
※料金は症例、難易度、使用材料、治療技術、治療時間により異なります。十分な検査の結果としてあなたにとって必要な治療方法を治療前に相談の上、治療期間、料金を決定します。

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