山田歯科医院|渋谷区幡ヶ谷|一般・小児・審美・矯正歯科など

患者様への診療メッセージ

「どこに行ってもなおらない」

そんなあなたの口腔の悩みを必ず解決します。
専門性が強く当院での治療が困難な場合は、日本全国の超有名歯科医師にご紹介。連携して問題解決!

歯科医師の診断能力や知識、技術の差は非常に大きい。

よく考えて下さい。 高校生の頃、同じクラスで美術の時間に遠近法を使って素晴らしい静物画を描ける生徒が何人いたでしょう?多分2,3人ではなかったでしょうか?それでは、クラスの中に歯科大学に進学した生徒はいたでしょうか?いても1人?この生徒は美術のセンスがある確率は?上述の遠近法の例から考えると歯科大生の10%にも満たないのではありませんか?そう、歯科医師は美術、芸術的なセンスや技術を持っている?はずと考えがちですが、残念ながらアートのセンスがある歯科医師などほんの一握り数%に過ぎないのです。

Drグリーンの報告によると米国の歯科医師のうち、大学卒業レベル以下の歯科医師が50%大学卒業レベルの歯科医師が30%、大学卒業レベル以上の歯科医師が15%、それ以上に優秀な歯科医師は5%に過ぎないと言っています。私が、シカゴデンタルショーでのDrマッキーの講演を聴講した際、たまたま隣席した日系3世の歯科医師と話をした際彼は「ここで話を聞いている歯科医師のうちほとんどが彼の話がわからないだろう。君は彼の話がわかるのか?すごいね!」Drマッキーは米国では有名な補綴医(冠やブリッジを専門としている)で話の内容は「咬合」でした。彼は、何度か来日しているが、私のオフィスにも来たことがあり、一緒に新宿で寿司を食べた。私より少し年上だが、非常に明るいフレンドリーな性格だが、こと歯科医の話には非常に厳しい表情になる。彼の講演は過去に何度も聞いているが、非常にシンプルで的確な表現をするとても聡明な歯科医師だ。ちょっと早口だが…。

日本でも、咬合や補綴などたくさんの講演会が各地で開かれている。しかし、受講生の多くはその理論を理解していないし、まして臨床で応用することはしないだろう。日本の健康保険制度に守られた歯科医療経済においては、例え卒後一度も講演会に行かなくても歯科医院を開業し治療している歯科医師はたくさんいる。そんな歯科医師が50%いるのだから「なおらない」と嘆く患者さんもきっと多いことでしょう。正しい歯科医療を、怠らずに提供しさえすれば普通の歯科疾患は治すことができます。

あなたの行っている歯科医師のレベルはどのレベル?

60歳を過ぎたあなたへ

20歳未満の方の保護者、父兄の方へ

「どこに行っても治らない」あなたの悩みを解決します。

還暦を過ぎると体調や生活が大きく変わり、十分に気遣った治療が必要になります。

お手入れ、定期来院、健康に良い食習慣をつけるために。親ができることをしてあげませんか?

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長期来院患者のモニターリングの意味

「ここだけ治して欲しい」はお断りします。

一日に治療可能な患者数と診療時間

治療はメインテナンスが重要であり、その記録だけがその医院の治療実績なのです。

患者さんが訴える箇所だけの治療は“歯科医療”とは言えず、単なる“修理”に過ぎません。

十分な診療時間は“ゆとり”となり、“安全”やコミュニケーションによる“安心”につながります。

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