2013年9月5日 (木) 17:38
私の母方の祖母の姉弟にあたる親戚に、話し方研究所会長の福田健先生がいます。(写真真ん中左上)
人と人とのかかわりにはコミュニケーションが重要なのは現在ではどこの企業でも言われ、社員教育などに取り入れられていますが、今から30年前ではそのようなことを言う人はまだまだ少なかった。
しかも、コミュニケーションの重要性を訴え、それを事業として社会に貢献することを考える人などいませんでした。
今でこそコミュニケーションの重要性は認知されていますが、福田健先生は日本のコミュニケーション教育の草分け「話し方研究所」を設立し30周年を迎えました。
9月4日帝国ホテルで記念パーティーが開催されご招待を受けましたので出席させて頂きました。
参加者は多岐にわたり、企業の人事、人材育成、求人関係はもとより、管理職、教育、メディアなど200名ほどのパーティーは各テーブル30秒間の自己紹介からはじまり、絶え間ない会話に終始しました。
コミュニケーションは新たな人間関係を作ると、話し方研究所の考えに則したパーティーは盛会のうちに幕を閉じました。
福田会長・・・というか健おじさんは、子供のころから知ってる親戚のおじさん。
最近、私のライフワークでもある歯科医療の技術以外の部分、コミュニケーションは、患者さんとの良好な信頼関係の構築、維持には不可欠との考えに関心を持って頂き、あまりにも乏しい、医療におけるコミュニケーションの量と質を何とか改善できないものかと一緒に考えて頂いています。
何か歯科医療に貢献できないか?患者さんが安心して受診できる歯科医院を増やしたいと考えています。
歯科医療におけるコミュニケーションは、明確な歯科医療の目的に準じて、エビデンス(科学的根拠)を持って行われる必要があります。
私はエビデンスを、おじさんにはノウハウを提供して頂き、歯科医療が患者さんとの信頼関係のもとに行われ、巷でマスコミなどのネタとされる悪しき歯科医療が、信頼を取り戻せるようにと願いを込めて、話し方研究所とのコラボを模索していこうと思います。
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